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      認定NPO法人
 ぽっかぽかランナーズ

マラソンを通じての障がい者・子ども支援、
青少年育成を地域と共に行っています。

日刊サン 2024年新年号に掲載されました!

「株式会社KIRIN」代表の桐原侑希さんが動画を作ってくださいました。ホノルルマラソンに挑戦への思い

病気障がいラヂオにYouTube生出演させていただきました。

ロックバンド『D-SHADE』の元ドラマーであり、NPO法人super viewの代表である秋好祐治さんとフォトグラファー・イシヅカマコトさんの2人がメインパーソナリティを務め、毎回病気・障がいを持つ様々な方をゲストに迎え、オンライン対談形式で配信されています。

どうしてホノルルマラソン?                     それはホノルルマラソンが時間制限のない大会だからです。                       障がい者には海外渡航の機会を提供し、時間制限のないフルマラソンや 10キロを完走することで、社会参加と自立支援を行います。      参加することは、当日だけでなく、それまでの準備期間、       その後の人生も豊かになります。               

ぽっかぽかランナーズとホノルルマラソン日本事務局の連携

テレビ東京「カンブリア宮殿」に出演

8月25日(木)夜11:06から放送される「足こぎ車いす」を紹介する中で、ユーザーのひとりとして、「ホノルルマラソンへの挑戦」をするきよくんが取材を受けました。

ぽっかぽかランナーズってどんな団体?

障がい者ランナーをマラソン大会に!
障がいがあっても、伴走という少しのサポートでマラソンを楽しめます。宝塚と大阪で練習会を開催し、市民マラソン大会に出場しています。今回、「ホノルルマラソンの挑戦」プロジェクトを立ち上げました。応援よろしくお願いたします。
サポートしている障がい者は?
障がいの種類や程度は関係なく、走りたい気持ちのある方をサポートしています。現在は身体障がい者25名、知的がい者13名、視覚障がい者1名です。身体障がい者には「足こぎ車いす」を貸出、奇跡的な回復をされています。知的障がい者の中にはフルを目指してる方もおられます。
伴走ランナーって誰でもできる?
走ることが好きな方、歩くことが好きな方なら誰でもできます。障がい者と関わったことがない方でも大丈夫です。障がいはそれぞれですので、その方その方について、状態や対応について、お伝えします。興味のある方は、是非、練習会に体験に来てください!練習会では専門のコーチから、指導を受けられます。
ぽっかぽか共生マラソン大会開催
誰もがゴールできる、ユニバーサルな大会を開催しています。今年は11月20日(日)。種目は1.5キロ・3キロ・1時間走・2時間走・3時間走・15キロと30キロリレーです。
ペースメーカーを配置していますので、大阪マラソンの練習になります!是非ご参加ください!

私たちがホノルルマラソンに挑戦します!

きよくん
(2023年・2024年)
きよくんはドラベ症候群という難病と赤ちゃんの頃から闘っています。脳症にもなり、知的にも重度で、成人になる頃から、車いす生活になると言われていました。実際に足を引きずるようになり、「ああ、せっかくマラソンを楽しめるようになったのに」と思っていた時に出会ったのが足こぎ車いすです。
きよくんは、自分の力で風を感じています。一石二鳥、いや、一石三鳥の楽しみを見つけることができました。ホノルルマラソンのフルに挑戦させてやってください。
ななみちゃん(2023年)
走ることが大好きな、ななみちゃん。ちょっぴり人見知りなところがありますが、中学生になってからは、陸上部に入部。大勢のランナーの中に交じっても、落ち着いて参加できるようになってきました。ホノルルマラソンではフルに挑戦します。また一回りも二回りも大きく成長してくれるでしょう。応援、よろしくお願いたします。
まゆこさん(2023年)
いつもマイペースな、まゆこさん。音楽が好きで踊り出すと止まりません。風船バレーも好きで、なかなかのアタッカーです。好き嫌いがはっきりしているので、ちょっと頑固な一面も。ホノルルマラソンでは、どんな一面を披露してくれるでしょうか?10キロに挑戦します。応援よろしくお願いたします。
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ツアーを作る!
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株式会社とことこあーす様と安心安全なツアーを目指します

旅程管理、現地での車いす対応の乗り物とガイドの手配をお願いしています。                         飛行機は身体障害者トイレが1カ所あるので、その近くの席がいいと希望を出しました。空港内から搭乗までのサポート(車いすの貸出)をスムーズに行うために、スペシャルアシスタンス登録サービスの申し込みをしました。一度登録しておけば、今後JAL Webサイトで予約の際にも登録内容が自動的に反映され、予約がスピーディーになります。車いすの登録も出来るので便利です。登録するには「JALマイレージバンク(入会金・年会費無料)」への入会が必要です。https://www.jal.co.jp/jalpri/deals/card.html
いくらかかる?7名以上の場合は飛行機に関して団体割引が適応になるのでお得です。
ホテルはどのクラスを選ぶかで変わってきます。
今回ホテルはスタート時間は午前5時なので、スタート地点の方に近い方を選択しました。
寝るだけと思って、リーズナブルなホテルを選びました。往復JAL、パコダホテル素泊まり4泊(リゾートフィは現地でカード支払必要)2人部屋でひとり28万円でした。添乗員はいません。
別途、負担費用として、とこことあーす企画料5万円、空港往復ミニバスチャーター5~6万円を参加人数で割った金額分プラスくらいで考えたらいいのかと思います。
ツアーもたくさんあるので、参加人数と障がいの重さなどを考慮されたらいいと思います。
パスポートを取得する
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兵庫県の場合

パスポート用の写真規定はとても細かく、写真館で撮った方が安心です。初めての場所で写真を撮るのもひと苦労な方も多いのではないかと思います。
申請と受け取りには本人が旅券事務所(出張所・窓口)に行く必要があります。静かに待っていられるかなど、不安材料てんこ盛りです。      
米国渡航となるので、ESTA申請が必要です。  
E
ATA申請サイト(検索するとたくさんあるので、間違えないで)
https://esta.cbp.dhs.gov/

完走目指しての練習
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まずは20キロ完走を目指す

長距離の大会では時間制限があるので、時間走の大会で力をつける。
参加した大会/長居ふれあいマラソン・ぽっかぽか共生マラソン大会
      ホノルルマラソンライブセッション
出発の準備
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持って行く物。現地で調達出来る物。

絶対忘れたらダメなもの。薬。万が一迷子になった時のためのALERT CARD
食費の節約と、前日の夜は炭水化物を食べた方がいいので、カップ麺やチンするご飯は持って行った方がいいようです。肉のエキスが入っているだけでNGなので、ラーメンは要注意。「のりたま」は不可。                        スタートは5時なのと雨季なのでカッパ。
吸水はありますが、エイドは無いので、各自用意してもらいました。
腰や足が痛くなってしまう前に、服の上からかけられるように「エアーサロンパス」はあった方がいいです。
練習で足爪を痛めたので、相談できる店でランニングシューズを購入して良かった。
擦れるような箇所、足にワセリンをタップリ塗っておいてよかった。
日差しがきついので、日焼け止めや帽子があった方がいい。
帰国時に持ち込み荷物等申請しますが、Visit Japan Webの登録をしておくと、
スムーズに出られます。QRコードの取得は少しややこしいので、お早めに。

いざ、ホノルルへ
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1日目(12月8日金曜日の夜発)

関西国際空港集合、チェックインと荷物預け、搭乗口まで使う車いすを借りる
離陸1時間後に食事が出るので、食べたら時差ぼけ対策として出来るだけ寝る。
受付
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2日目(12月8日金曜日の朝着)

荷物を預けるためだけに、ミニバスをチャーターしてホテルへ。スーツケースは5個までしか預かれないと言われ、入れる2部屋のチェックインを済ませたが・・・。
アラモアナショッピングセンターのフードコートで昼食後、受付を済ます。
下見をしてから、ボランティアに参加
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3日目(12月9日土曜日)

午前中はスタート地点とコースの下見。午後は受付ボランティアに参加
ホノルルマラソンの服装・携帯食の準備。                    走行現在地が見られる「Sportstats Live Tracker」に登録。

ホノルルマラソンに参加
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4日目(12月10日日曜日)

フルにはきよくんとななみちゃんが、10キロにはまゆこさんが挑戦
スタートは午前5時、ホテルでトイレを済ませて、4時半に出発。コース側の道路の入っても、スタート地点までまだまだのところで進めなくなりましたが、花火はちゃんと見られました。きよくんが8時間38分https://youtu.be/gOayYlFynj8、ななみちゃんが11時間22分20秒、まゆこさんは2時間4分58秒で完走。
完走証の受け取り
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5日目(12月11日月曜日)

完走証の受け取り・日刊サン様の取材
半日ですが、自由時間でお買い物や観光を楽しんでもらいました。
帰国
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6日目(12月12日火曜日の朝発)

12月13日夕方関西国際空港着
時差ぼけ対策は映画を観まくって寝ない。
Web冊子を制作公開する
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準備から残してきた記録をまとめる

ホノルルマラソンでアロハスピリッツに感動しました。
今回、現地伴走ランナーとのマッチングの仕組みの構築はできませんでした。
興味を持った方、是非、ご連絡ください!
ハードな旅でしたが、最高でした!次はあなたの番です!

このプロジェクトに参加してくださった方に、失敗やアドバイスをアンケート形式で回答していただきました。参考になれば、幸いです。そこのところを、もう少し、聞きたいという箇所がありましたら、回答者のニックネームと内容を問い合わせよりお願い致します。
準備編
https://docs.google.com/spreadsheets/d/14KCFJYToCGq6v7V8_XL-fJ9EiwEF5eCh/edit?usp=sharing&ouid=108875586520023660020&rtpof=true&sd=true
8日編
出発
受付
https://docs.google.com/spreadsheets/d/14i_6TEYUtNVS7LIiCYitMqhe213GRICK-Q0Uaj0Az4M/edit?usp=sharing
9日編
ボランティア

10日編
大会当日編
https://docs.google.com/spreadsheets/d/120NttA2ozVntrr7t6fRCo0FHJteBHsVhKnvVOi4IenU/edit?usp=sharing
11日編
完走証受取
12~13日編
帰国
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ホノルルマラソンへの挑戦プロジェクトのサポーター

だいちゃん (2023年・2024年)
認定NPO法人ぽっかぽかランナーズ理事長
きよくん(次男)が生後6ヶ月でドラベ症候群を発病、一時は止まらない発作とてんかんへの偏見をおそれてひきこもってしまうが、家族の支え、人との触れ合いにより、閉ざしていた心を開いていく。その経験をもとに、「きよくん基金を募る会」を立ち上げ、てんかんの理解を深める活動として、執筆、講演、ぽっかぽかコンサートではひとり芝居・ミュージカル・影絵劇・朗読劇などのオリジナル啓発プログラムとして、執筆と演出を行う。
短命だったドラベ症候群の患児も医療の進歩で成人を迎えられるようになったが、歩行困難になっていく問題が浮上し、思い出作りに市民マラソンに参加。障がい者の参加が少ないので、あらゆる障がい者ランナーに伴走ランナーをマッチングし、マラソン大会参加を支援する「ぽっかぽかランナーズ」を設立。
おさむさん (2024年)
ぽっかぽかランナーズ ホノルル支部 伴走ランナー
1989年に留学でハワイに住み始めて早36年。現在はアラモアナショッピングセンターの近くで、小さな会計事務所を経営しています。 ホノルルマラソンは25回出場し、ベストタイムは4時間30分でしたが、2016年に膝を痛めて引退しました。 ウォーキングでならまだ出来るかもしれないと思い、きよくんの伴走ランナーに立候補させていただきました。 この様な機会を与えられ、感謝しています。 
かのんさん (2023年)
FM宝塚パーソナリティー
 番組ゲストにお越しいただいた優子さんと知り合って20年ほどになります。
このパワーとアイデア力はなんなんだ???と、感嘆・圧倒されながら、イベント中心にお手伝いさせてもらっています。
今回は海外ツアー。しっかりと端から端まで見聞して、報告できたらいいなぁ、と思っています。とにかく、体力をさらにつけて、全力でサポートできるよう備えます!
ななちゃん (2023年)
大阪経済大学3回生
 高校時代にぽっかぽかランナーズを知り、「誰もが輝ける場所を」という思いに心を動かされました。理事長のお話を聞く中で、ただ「支援してあげる」 「助けてあげる」のではなく、自らも多く学びや成長があると感じました。自分の知らない世界を知りたい。そこで自分にできることはないのか。そういった思いから参加を決意しました。
そして、自分が参加することで少しでも多くの人に障がいについて知ってもらい、共生できる社会を広げたいと思い、参加しています。
かめちゃん (2023年)
大阪府立大学4回生
僕はチック症という病気を持っています。チック症とは意思とは関係なく体が動いたり、発声をしたりする病気です。これまで様々な生きづらさを感じてきました。大学生になってから「そんな僕に何ができるだろう。」と問い続けてきました。そして大阪マラソンのチャリティランナーにエントリーした事がぽっかぽかランナーズとの出会いでした。
最近の練習会では、きよくんの伴走で、10km程一緒に
練習しています。そしてホノルルマラソンでもきよくんの伴走をさせてもらう予定です。共に夢を実現し、完走の喜びを分かち合いたいです。また、障害者ランナーのフルマラソンという道が開けることを楽しみにしています!
りくまま (2023年・2024年)
株式会社とことこあーす
私自身はマラソンとは縁遠い運動音痴でここまできましたが、長男がぽっかぽかランナーズでCOGYに出会い、彼に引っ張られるように家族総出でぽっかぽかランナーズに参加しています。
出会いは宝物ですね。
バリアフリー旅行の仕事をしているので、この度は私が志願して皆さんの『夢のホノルルマラソン参加』を旅行会社としても、お手伝いさせていただくことにしました。
マラソン参加だけでも大きな目標ですが、障がいのある方の海外旅行というミッションもあります。この挑戦が今後の誰かの大きな一歩の手助けとなりますように!
皆さんに情報共有していきたいと思っています。旅はワクワクするもの。
それを仲間と分かち合える今回の挑戦、成功させたいです
たかちゃん  (2023年)
認定NPO法人ぽっかぽかランナーズ理事 
 今回ホノルルマラソンへの挑戦に参加させていただきます、ポッカポッカ、ランナーズ、理事の佐藤高国です。
私自身はマラソンは何年も前から走っており、自身では100キロマラソンも走れますが、いつも自分で走れることに大変感謝しています。
自分ができる事に感謝することは幸せな事であり、如何に自分が恵まれているか、という事をいつもポッカポッカランナーズの方々から教えてもらっています。
今回いろいろな障害がありながらホノルルマラソンに挑戦されるキヨ君や大ちゃんの姿を見て、私も何か力になれる事は無いかと思い、サポートさせていただくことになりました。
できることをやって、本当に記憶に残る素晴らしいホノルルマラソンにしたいと思います。
いくつになっても、どんな状況になっても挑戦すると言う事は本当に人として素晴らしいことだと思います。
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  ご寄付をお願い致します。                                  
ツアー制作・現地伴走ランナーのエントリー料に使わせていただきます。

ぽっかぽかランナーズは認定NPO法人です。
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寄付型自動販売機の設置
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クレジットで「syncable」
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ホノルルマラソン挑戦への応援団の皆様ありがとうございます。

ホノルル      マラソン協会
ホノルルマラソン      日本事務局
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私たちも応援しています!

メイン伴走の長谷部選手と和田選手

右 東京パラリンピックで和田伸也選手(1500メートル銀メダル・5000メートル銅メダル) 左 メイン伴走の長谷部匠選手

三野コーチと宮里コーチ

左 三野貴文コーチ 中 和田選手 右 宮里康和コーチ(100キロマラソン世界1位)

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